最近、占い番組もあり…観ている内に「私も占ってもらいたい!」と思っているあなた。でも、占い師さんに占ってもらうにはどうしたらいいのかわからないし、不安に思うことも多いかと思います。
占いと言っても様々な占いがありますし、どれを選んだらいいのかも迷いますよね。
大まかな占いならLINEなどの占いで十分。でも深い悩みがあるなら、占い館で対面式の占いをしたいところ。
しかし、占い館に行くのは抵抗がある人も多いのではないでしょうか。
占い師と顔を合わせるのは緊張するし、他のお客さんに悩みが聞こえちゃったらイヤですよね。
そんな人におすすめなのが、ネット占い。電話占いが代表的で、最近はメール占いも人気です。
対面式の占いに最も近いのが、電話占いです。
この記事では、次の2点について書きました。
- ネット占いで鑑定を受けるときに気をつけたいこと
- 電話占いやメール占いの鑑定の流れ
まだ占いを経験したことのない方が安心して一歩踏み出せるよう、じっくり解説していきます!
電話占い、メール占い鑑定を受ける流れ
- 占い師に聞きたいこと、質問したいことを整理する
- 利用する占いサービスと占い師を選ぶ
- 電話占いサービスに会員登録をする
- 鑑定を申し込む
- 鑑定結果の振り返り
電話占い、メール占い鑑定を受ける流れ1:占い師さんに聞きたいこと・質問したいことを考える
電話占いに限らずですが、占いを受ける時に必要なのは、あなたがどんな事を占ってもらいたいかをはっきりさせておく、ということ。
そんなの当たり前でしょ?と思うかもしれませんが、案外占い師さんを目の前にすると、言語化するのって難しいんですよね。
「開運の時期が知りたい」と聞くよりも、「運命の相手に出会いたい」「仕事で出世したい」といった自分の希望について良い時期・悪い時期を聞く方が、より具体性のある鑑定結果となりやすいんです。
占い師さんに聞きたいこと・質問したいことをしっかり持っていないまま占いを開始すると後悔することも多くなります。
そこで、メール占いと電話占いでそれぞれ気を付けたい事をそれぞれお伝えしていきますね。
メール占いは文章を整理してからが大切
メール占いは、1往復◯円という料金体系が基本です。何度もやり取りすると、その分だけ料金が発生してしまいます。
メール占いの依頼文を送る際のポイントは、聞きたいことが端的に伝えられているか推敲をすること。
1通の文字数制限があり、また1通のメールで質問できる個数が決まっています。(大体は1〜2個までです)
文字数制限はそこまで短くないので、安心してください。
電話占いとの大きな違いは、メールを送ったら訂正できないこと。
先生が自分の相談内容を誤って解釈していた場合、電話占いだったらその場で訂正できますが、メール占いは結果が返ってくるまでわかりません。また、鑑定内容が意図と違ったとしても返金はされません。
誰が読んでもわかりやすい文章になっているかどうかを確認し、何について聞きたいのかをスッキリとまとめるよう意識しましょう。
また依頼する先生のプロフィールページをよく読んで、鑑定に必要な情報に漏れがないかを必ず確認しましょう。
主に必要な情報は、次の2つです。
- 名前(本名)
- 生年月日
- 相手がいる相談の場合は、相手の情報をわかる範囲で
さらに先生が扱う占術次第では、出生時間や場所など、他の情報も必要になります。逆に、相手の名前や生年月日の情報は不要という先生も。
大体の先生がわかりやすく書いておいてくれているので、必要な情報はしっかり入れてメールを送ってくださいね。
メール占いの送信例
先生はじめまして。私と彼との将来が幸せなものになるか、私はどう進むのが最善かを占ってほしいです。
・私の名前:(本名)
・私の生年月日:◯◯◯◯年◯月◯日
・彼の名前:(本名)
・彼の生年月日:◯◯◯◯年◯月◯日
彼との付き合いは3年。東京と大阪の遠距離恋愛中で、お互い忙しく、会えるのは1ヵ月に1度です。
彼から「同棲しないか?」と言われていますが、今の仕事も好きなので迷っています。彼が「結婚しないか?」と言ってくれないのも気になっています。
彼と別れて、新しい出会いを求めた方がいいのかとも悩んでいます。
電話占いは鑑定時間が長くなりすぎないように工夫する
電話占いの場合は、鑑定してもらっている時間1分単位で料金が変わります。相場は1分120〜300円程度。
鑑定時間がちょっと伸びるだけでも、鑑定料金が大きく変わってしまいます。
端的に相談内容を言えるように、メモにまとめておくと安心です。
また、自分の予算内に抑えるには何分以内に鑑定を終わらせたいのか計算をしておくのがおすすめ。
占い師の方に事前に「〇〇分で鑑定をしてもらいたい」と希望を伝えれば、相談内容の量が多すぎない限りは対応してもらえます。
電話占い、メール占い鑑定を受ける流れ2:ネット占いサービスと占い師さんを選ぶ
ここが一番悩ましい方が多いのではないでしょうか。
たくさんある電話占いサービスの中から選ぶのって難しいですよね。
- 受けたい占いがあるか
- 電話占いはあるけど、メール占いはやってないことも
- 霊感系に強いサイト、タロット占い師が多いサイトなど特色あり
- 料金は予算に合っているか
- 依頼する占い師によって値段が変わるので注意
- 新規入会キャンペーンの充実度で選ぶのもあり
- 怪しいサイトじゃないか
- 最初は大手から選ぶと安心
最初のうちは、上記3つの基準から選ぶと良いでしょう。
選ぶ前にネット占いサービスについて理解しておくと、選びやすいですよ。
ネット占いサービスについての基礎知識
- 電話占いは、通話時間で鑑定料金が決まります。
大体のサービスが、「1分◯円」の料金体系です。 - 「アプリを使えば通話料0円」の会社が多いです。
LINE通話と同じ仕組みなので、通信量がかかります。 - メール占いは、「1往復◯円」の料金体系です。
- 自分の電話番号やメールアドレスは、相手に知られません
占い師の選び方
電話占いサイトを決めても、サイトに所属している占い師さんの多さに「誰にしたらいい?」と迷ってしまうこともあります。
占い師さんを選ぶのに役立つヒントをご紹介します。
- 口コミを読む
アフターフォローがある、結果の説明がわかりやすいなど、ヒントあり - 占い師のプロフィールページを熟読する
得意な悩み、占術、音声サンプルなどから好みの人を見つける - 人気ランキングから選ぶ
実力者を確実に選べるが、鑑定料金が高額になりがち - コンシェルジュを利用する
ネット占いサービスのコンシェルジュが、条件に合う先生を探してくれる
電話占い、メール占い鑑定を受ける流れ3:ネット占いサービスに会員登録をする
電話占いにはさまざまなサイトがあります。
その多くが、事前に電話占いサイトに新規登録して会員になることが必要。
新規登録の前後の流れについても紹介してきます。
STEP1:占いサイトの新規登録(会員登録)
STEP2:マイページに必要事項を入力
STEP3:利用ポイントを購入する(前払いの場合)
STEP4:占い師を選ぶ
STEP5:電話占いをする・予約をする
STEP6:料金を精算し支払う(後払いの場合)
占いをしてもらう
実際、占いをしてもらう時は緊張します。
メール占いの場合は、事前に書いたメモを見ながら間違いないよう文字を入力し、送信する前に読み返してみましょう。
電話占いの場合はリラックスできる環境で電話をかけます。
事前に用意したメモを見ながら、占ってほしいことを伝えましょう。
しっかりと振り返る
占ってもらったことで満足してしまう方って結構いらっしゃいます。占ってもらった事実で安心してしまうんです。
しばらくしてから「そういえば、占い師さんになんて言われたんだっけ?」と思い出せないからまた不安になる。
これは本当にもったいない。
せっかく占ってもらったのに、占い師さんからのアドバイスが活かせないのは無駄になってしまいます。
しっかりと振り返るための方法も少し紹介します。
メール占いはスクショを利用する
あなたのメールに対して返ってきた占い師のメールをまずはゆっくり読んでみましょう。
占ってほしかった内容から大きくズレていないかをチェックします。
初回では、大まかな内容でアドバイスとまでいかない場合があります。
具体的にアドバイスを求めるために、2通目のメールを作成するためにスクショで見ながら文章を考えることも可能です。
電話占いは電話中の会話を録音する
電話占い中にメモすることも良いのですが…会話をメモするのはかなり集中力が必要になります。
「聞く」「書く」という行動を同時に行うために聞き逃しや理解できない言葉が入ってきたときに思考が止まってしまうことも。
それを防ぐために、通話中の音声を録音ができるアプリを利用するのも良いです。
冷静な状況で鑑定結果を再度聴く事で見えてくるものあるでしょう。
まとめ
今回は、電話占いで占ってもらう時に気を付けたいことや、占ってもらう時の流れを紹介していきました。
STEP1:占い師さんに聞きたいこと・質問したいことを考える
STEP2:電話占いサービス・占い師さんを選ぶ
STEP3:電話占いサービスに会員登録
STEP4:占いをしてもらう
STEP5:しっかりと振り返る
電話占い体験をしたことのない初心者の方も安心して第一歩を踏み出せる内容になっていたら幸いです。
占ってもらう流れを理解して、あなたに合った占い師さんとの出会いがあなたの未来を明るいものにしてくれることを祈っています。
おすすめの大手ネット占いサービス
個人的にも利用したことがある、大手3社をご紹介します。
どれも電話・メールどちらも対応していますよ。